Sunny Days 〜安曇野の空

オカメインコのサニーがあんまり可愛いので親バカ日記を書く事にしました。その他、この辺りの生き物の事など、日々の忘備録としても綴っていきます。

早春の花たち

☆2021年5月7日追記

文中に「セリバオウレン」として載せているこの花は「ウスキオウレン」である事を教えていただいたのでここに追加で記載します。(本文はそのままにしてあります)



日曜日の午後、空はどんより、風はまだ冷たいけれど出かけました。
お目当ては春に先駆けて咲くセリバオウレンです。安曇野の厳しい冬が終わるか終わらないかという時季に、杉林の林床で静かに花を咲かせます。
毎年、そろそろかなぁと思うとどうしても会いに行きたくなる花です。今年はタイミングを逸して遅くなってしまいましたが、それでもと行ってみました。
一緒に出かけたサニーニイは「どこに行くの?」と言いながら歩いている内に「あ!ここ、ぼくが小さい時にヤマドリの羽を見つけたところでしょ?」
良く憶えてたね。君がまだ4つか5つの時だよ、それ。タカかキツネか、何かに襲われて食べられたヤマドリの羽が大量に落ちていて、すんごく嬉しくなってホクホクしながらみーんな拾って帰ったよね。


さて、もう終盤でしたが、いたいた^ ^


◯e pal のオマケの広角レンズとマクロレンズを付けたiPhoneでも、これだけ撮れればいいんじゃな〜い?


途中で見つけたアズマイチゲ。


春先になると目も舌もそれを欲するのはフキノトウ。


「カンゾウ取ってかえろうよ」とサニーニイ。
おひたしか酢味噌和えにしようね。


桜はまだ。でもきっともう少し。そしてあっという間。
スギ花粉はバサバサ飛んでて、帰りにはクシャミ100連発だけれど、それでも春の妖精達には、会いに行かずにはいられないのです。

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